乳幼児期の心の発達~豊かな心を育む、本当に大切な2つのポイント

毎日の育児に無我夢中。

私の育児、これで大丈夫?と疑問に思うことはありませんか?

乳幼児期は、心の発達の大切な時期。

お世話をする上で大切なポイントはたった2つ!

これを意識して子育てをすれば、子供の心は豊かに発達していくことでしょう。

何気なくしている子育ても、これを知って実践すれば、子育てに自信が持てるようになりますよ。

乳幼児期に大切な心の発達

よしぇりん

こんにちは!自然派ナース・2児の母・おむつなし育児アドバイザーのよしぇりん(@yoshe_rin)です!

乳幼児期は、子供の心の発達において、とても大切な時期です。

と言っても、実際にはどんなことを気をつければいいの?と疑問に思いますよね。

授乳・排泄のお世話・寝かしつけ、と日々大変な子育てですが、

ちょっと意識が変わるだけでも、気持ちが楽になったり、楽しくなるものです。

乳幼児期の心の発達に大切なポイントは、たったの2つです!

ポイントを押さえておけば、日々の子育てにも自信を持てるようになります☆

ぜひ、最後まで読んでみて下さいね(*^_^*)

乳幼児期の心の発達に大切な2つのポイントとは?

・子供の要求に応えてあげること

・見守ってあげること

この2つが、子供の心を育てる大切なポイントです☆

ベビー
たったこれだけ?
よしぇりん

そうです。これだけなんです☆

今回は、そのうちの1つ目のポイントについてお話します。

実際にどういうことなのか、この後お話していきますね。

子供へのまなざし~乳幼児期は、子供の人格の基礎をつくるとても大切な時期

おすすめの1冊があります「子どもへのまなざし」児童精神科医の佐々木正美先生の著書です。

この本には、乳幼児期に大切なことがかかれています。

それも、児童精神科医の先生がかかれているので、子供の心をとても大切にしています。

この本を読んでいると、この佐々木正美先生の子供に対する優しい気持ちが伝わってくるほどです。

この本に書かれている大切なことを少しお話します。

子供が生まれて、0歳から6歳位までの乳幼児期は、子供の人格の基礎をつくるとても大切な時期です。

建物に例えると、この乳幼児期は、土台、基礎の部分です。

小学校以降は、さらにその上の部分、1階、2階、そして、外装や屋根を作って行くといったところです。

この土台部分がしっかりできてこそ、しっかりとした建物が完成します。

しかし、土台がしっかりしていないのに、1階、2階と上の部分を作ってしまうと、もうやり直しがきかない。

子供たちがどんな人格の人間になるのかということを、ほぼ決定するのが乳幼児期なのです。

子供たちの将来を決定する、とても大切な時期なんですね。

ポイント1 子供の要求や期待に、できるだけ十分に応えてあげること

この大切な乳幼児期の育児では、佐々木先生は、子供の要求や期待に、できるだけ十分に応えてあげることが大切と言われています。

ただ、なんでもかんでも子供の要求通りにさせてあげるというわけではありません。

その中でも、躾するということはとても大切なこと。

子供の要求に応えてあげて、こちらから伝えたいことは、「こうするんだよ。そうしちゃいけないんだよ。」と穏やかに何度も繰り返し伝えればいいんですね。

子供のやることに、イラだったり、しかったりする必要はないのです。

成長と共に赤ちゃんの好奇心が旺盛になって、なんでもやりたい時期になると、お母さんがやってほしくないことをたくさんするようになってきます。

そんな時、叱ったとしても本当の意味で伝わらないのですね。

危なくないことだったら、子供の好奇心に任せて、やらせてあげても良い。

でも、やってはいけないことは、何度も繰り返し伝えていく。

ただ、赤ちゃんは、「それはだめだよ。しないでね。」と伝えても、すぐにはやめません。

でも、いつかやめる日が来ます。

その日までお母さんは、根気よく、穏やかに伝え続けていくということが大切になります。

どうすればいいの?子供のいたずらと心の発達

よしぇりん
私の息子が1歳ちょっとの時、タンスの引き出しを開けて服を全部出すというのがブームでした。大変でしたよ。

伝えても伝えても何度も繰り返す。

イライラがピークに来て、叱ってしまった時には、逆に息子は楽しそうに笑う。

いつもと違う私をみて、楽しかったのでしょうか?今でも謎なんですけど・・・。

私の息子は、本気の顔で叱っても、全く響かない子供でした。

5歳になった今では、ちゃんと普通に伝えればわかってくれるようになりましたが。

信頼していた保育士さんに相談しました。

叱ると笑う。その理由は?

・いつもと違うお母さんを見て、面白がっている。

対処法は?

・ダメなことは冷静に伝え続けることが大事。

でも子供はすぐにはやめないし、何度も繰り返す。

それでイライラしてしまうなら、しないように環境を整えることが大切ということを教えてもらいました。

この場合は、タンスの引き出しにストッパーをつける。引き出しの下の段には、入れない。などです。

上手くいく育児と上手くいかない育児の違いは?

上手くいく育児

まずは、できる限り子供の要求や期待に応えてあげる。

そのうえで、やってはいけないこと、こうするんだよということを、叱るのではなく伝えていくということなんです。

上手くいかない育児

子供の要求をうっかり見逃したり、無視して応えてあげない。

親の要求や期待ばかりを強制的な伝え方をしてしまうやり方です。

こういう子育てでは、子供の心の発達を妨げます。

乳幼児期の心の発達。要求に応えないとどうなるの?

数十年前の話になりますが、ヨーロッパの乳児院で実験的な育児が行われました。

赤ちゃんを二つのグループに分けます。

1、泣いても何しても深夜には授乳しない、昼間も規則正しい定時授乳をする。
2、赤ちゃんが望むたびに授乳をする。赤ちゃんの要求に従ってあやしたり抱っこしてあげる。

1つめのグループは、泣いても深夜には授乳しないのですから、夜泣きを放置状態ですね。=赤ちゃんの要求に応えない。

早い赤ちゃんだったら3日、たいていは1週間前後泣いたら、翌日まで泣かないで待てるようになったそうです。

ここだけをみると、1週間程度心を鬼にして、夜泣きを放置しておけば、夜泣きをしなくなるので、ママはとっても楽になると思ってしまいますよね。でもこれは、赤ちゃんとママにとって失うものも大きいのです。

赤ちゃんの要求に応えないことで失うもの

赤ちゃん

・母親や周囲に対する信頼感
・母親に対する安心感
・コミュニケーション能力
・母親とのふれあいを求める要求

お母さん

・赤ちゃんに対する感受性
・赤ちゃんを理解することに自信がもてなくなる

赤ちゃんの要求を無視すると、結果的に母と子のコミュニケーション能力を弱めることになります。

一生懸命に泣くことに応えてもらえなかった赤ちゃんは、努力してもかなわないという自分に対する無力感を感じさせてしまうことになります。

乳幼児期に自分の欲求にたくさん応えてもらい、たくさんの愛情を注がれた子供は信頼関係が構築して、自分にも自信が持てて、自己肯定感が育つのです。=心が豊かに育ちます☆

この自己肯定感というのは、生きていく力になります。

乳幼児期に十分に欲求が満たされず愛情不足だと、その歪みは大きくなってから現れます。思春期になって問題が発覚しても、乳幼児期にその土台ができていないので後から取り返すことはかなり難しいそうです。

心の発達に大切な赤ちゃんの時期に、十分に手をかけてあげて

赤ちゃんとの時間は、一生に一度の短い時間です。

その時期に子どもの要求のまま十分に手をかけてあげることが、とっても大切なんです。

決して物質的なことではありません。心を満たしてあげる。ただそれだけのことなんです。

よしぇりん
乳幼児期の大切な時期に、十分に手をかけてあげたいと私は思って育児をしてきました。

特に生後一歳半くらいまでが一番重要で、できれば2歳くらいまで、赤ちゃんの要求をよく聞いて、できる限り応えてあげて下さいね。

まとめ

乳幼児期は、子供の心の発達において、とても大切な時期です。

いわば、人間の土台部分を作り上げる時期なのです。

ポイントは、

・子供の要求に応えてあげること

・見守ってあげること

この2つが、子供の心を育てる大切なポイントです☆

今回は、子供の要求に応えてあげることについてお話しました。

1歳未満の赤ちゃんだと、「お腹が空いた」、「抱っこして」、「眠たい」、「(体のどこかが)気持ちが悪い」といった、人間の生理的な欲求を満たしてあげるようなお世話が主になってきますね。

1歳を過ぎると、要求も様々になり、生理的な欲求以外にも遊びの欲求も増えてきますね。

「お散歩がしたい」、「お歌を歌ってほしい」、「あれを触ってみたい」など、要求は様々。

危ないこと、やってはいけないことは、しっかりと伝える。

でも、それ以外の要求に対しては、できる限り応えてあげること。

これが、子供の心の発達を豊かなものにするために大切なポイントです。

2つ目のポイントは、「見守ってあげること」。

詳しくは、別の記事でご紹介しますので、お楽しみに(*^_^*)

乳幼児期に大切な欲求を満たしてあげること。

その一つに、排泄の欲求を満たしてあげることもあります。

赤ちゃんの心を育て、2歳前後で排泄が自立する。自然な排泄のお世話「よりそいちっちタイム」(=おむつなし育児)

これを実践すると、子供の心の発達を豊かにするのでおすすめですよ☆

詳しくは、「いつから始める?おむつなし育児☆新生児でもできる?大切な3つのポイント」をご覧ください。

参考著書:「子どもへのまなざし」著者 佐々木正美

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