初めての赤ちゃん。新生児は、ふにゃふにゃしていて抱っこするのが怖いと感じたり、抱っこがぎこちなくなってしまうなんてことありますよね。
今回は、新生児の赤ちゃんの抱っこの仕方と、ここだけは押さえてほしいポイントを3つ。
そして、新生児から使えるおすすめのグッズをご紹介します!これは特に2人目のお子さんにあると本当に助かります!
この記事の内容
1、ここだけは押さえて!新生児の赤ちゃん、抱っこの仕方3つのポイント
新生児の赤ちゃん、抱っこの仕方3つのポイント☆
まずは、新生児の赤ちゃんを抱っこする3つのポイントです!
新生児の赤ちゃんを抱っこする3つのポイント❣️
~初めてのママ&パパさんへ~
1、頭を支えてあげること
2、赤ちゃんと体を密着させること
3、力を抜いて、リラックスして抱っこすること
始めはぎこちなくても、この3つのポイントを押さえて抱っこすれば
すぐに慣れるので大丈夫🥰
— よしぇりん@自然派ナース🧚♀️ママブロガー (@yoshe_rin) 2019年1月8日
頭を支えてあげること
新生児の赤ちゃんは、頭が重く、首がまだ座っていません。そのため、生後2~3ヶ月で首が座るようになるまでは、赤ちゃんを抱きあげる際にはしっかりと頭を支えてあげましょう。
ママと赤ちゃんの体を密着させること
ママと赤ちゃんの体が離れてしまっていると、安定しませんし、赤ちゃんも安心できません。抱っこするママの手に力が入って、ママもとっても疲れます。
赤ちゃんをしっかりと自分の胸に引き寄せて、包み込むように抱っこすることで、ママも楽に抱っこすることができ、赤ちゃんも安心します。
力を抜いて、リラックスして抱っこすること
抱っこする手に力が入っていると、緊張が赤ちゃんにも伝わります。心地が悪くて赤ちゃんが泣きだしてしまうかもしれませんね。
腕の力を抜いてリラックス!を心がけましょう☆
どうしても抱っこがぎこちなくなってしまう?心配はいりません!
周りに赤ちゃんがいなくて赤ちゃんと接する機会がないと、初めての赤ちゃんを抱っこするのって緊張して力が入ってしまったりするかもしれませんね。
私の場合は、看護学校での実習で経験したり、姉妹の赤ちゃんがいたりで、赤ちゃんと接する機会があったので、自然な形で新生児の赤ちゃんを抱っこすることができました。
私が自然な形で赤ちゃんを抱っこすることができた一番の理由は、小さい頃から猫を飼っていて、猫をよく抱っこしていたからだと思っています!「猫と赤ちゃんを一緒にするなー!」と思うかもしれませんが、抱き方って似ているんですね(*^^*)体で抱き方を覚えていたから、赤ちゃんも自然に抱っこすることができます。
要は慣れですね!たくさん抱っこしてあげれば、始めはぎこちなかった抱き方も、すぐに心地よい抱っこができるようになりますよ!
2、新生児の赤ちゃん☆抱っこの仕方
では、抱っこの仕方の3つのポイントを押さえたところで、レッツトライ!!
出産がこれからという方やいきなり新生児の赤ちゃんを抱っこするのが不安だというパパやママは、まずは手ごろな大きさのぬいぐるみなどで練習しておくと良いですよ(*^_^*)
1、まずは、寝ている赤ちゃんの頭の下に片方の手を入れる。
2、反対の手は、赤ちゃんの股の間からお尻の下に手を入れ、手のひらは赤ちゃんのおしりを包み込むように開く。
3、上の写真のように赤ちゃんを抱きあげて、自分の体に引き寄せます。
←こんな感じです!
4、赤ちゃんの頭を少しずつ、二の腕の方までずらして
←抱っこ完了!!
出産直後の抱っこは、ちょっとぎこちない?
でも大丈夫!
↑
退院日には、抱っこの仕方も慣れたものですね!新生児の赤ちゃん、貴重な初めての外デビュー写真です☆
3、新生児から使える!おすすめグッズ☆
新生児の赤ちゃんの抱っこの仕方に慣れてきたママ。そして、二人目の赤ちゃんを出産したママにおすすめのグッズそれは・・・
「スリング」です!
✨新生児から使えるおすすめアイテム✨
スリング🌟
まるで素手で抱っこしているかのような密着感❣️
お腹の中にいるような丸まった姿勢で抱っこでき、ママの胸に密着して赤ちゃん安心❤️
ママも手が離せるので、抱っこしながら
家事や上の子のお世話もできる😆慣れれば簡単スリング抱っこ🌟 pic.twitter.com/8c196wIgxB
— よしぇりん@自然派ナース🧚♀️ママブロガー (@yoshe_rin) 2019年1月8日
私が体感して一押なスリングの良さ❣️
・赤ちゃんとの密着感がはんぱない!
・赤ちゃんの自然な体勢=背中が丸まった姿勢で抱っこできる
・抱っこしながら家事ができる
・スリング抱っこで眠った赤ちゃん。スリングごと布団におろせる
↓
赤ちゃんそのままスヤスヤ・慣れれば脱着も簡単1分✨
— よしぇりん@自然派ナース🧚♀️ママブロガー (@yoshe_rin) 2019年1月8日
スリングは、シンプルな構造なので、使い方も慣れれば簡単なのです。
しかし、間違った抱っこの仕方をしているとママの体に負担がかかって、肩が痛くて続かなかったり、赤ちゃんも窮屈になったりすることがあります。
スリングを本気で使いたいといママは、一度スリングに詳しいアドバイザーに使い方を教えてもらうことをお勧めします。
私も始め自己流で使っていた時は、肩が痛くなって続きませんでした。しかし、スリング専門のアドバイザーさんに初めてつけてもらった時の赤ちゃんとの密着感と体の楽さに驚きました!それからスリング愛用者になりましたよ(^^♪
私が教えてもらったのは、札幌ベビースリング交流会フクロキタキツネさんです!こちらのサイトで、動画でスリングの使い方が見れますので、興味のある方はぜひご覧ください!
助産師さんも使っている!
札幌のある産科医院では、そこで働く助産師さんが新生児の赤ちゃんをスリングで抱っこしながら仕事をしているそうです。スリングは使いこなせば、新生児の赤ちゃんを抱っこしながらアクティブな仕事もできちゃうんですね!この話を聞いた時は驚きましたよ。
まとめ
新生児の赤ちゃんの抱っこの仕方は、ポイントを押さえて、抱っこすれば心配はいりません。
新生児の赤ちゃんを抱っこする3つのポイントは、
1、頭を支えてあげること
2、赤ちゃんと体を密着させること
3、力を抜いて、リラックスして抱っこすること
でしたね。始めはぎこちなくても、たくさん抱っこしていればすぐに慣れていきますよ!
そして、新生児の赤ちゃんでも抱っこしながら家事をこなしたい、上の子のお世話をしなければいけなくて大変!というママには、スリングがおすすめです。
エルゴなどの抱っこひももいいけれど、新生児にはちょっと心配。スリングなら素手のように自然な形で抱っこ出来て、ママと赤ちゃんがしっかりと密着するので、ママも赤ちゃんも安心ですよ!
新生児の赤ちゃんの抱っこの仕方をもっと詳しく、縦抱きの方法なども知りたいという方には、こちらの別サイトですがわかりやすく写真付きで参考になる記事がありましたので、参考にして下さいね。
「新生児の赤ちゃんを抱っこする方法とコツ、注意点は?縦抱きしてもOK?【実例写真付きで医師解説】」
こんにちは!看護師だけど、料理が大好きで健康食コーディネーターになったよしぇりん(@yoshe_rin)です!
今回は、2児の母として経験してきた、赤ちゃんの抱っこの仕方と新生児抱っこに役立つおすすめのグッズについてお話します。ぜひ、最後まで読んでこれから始まる育児に役立てていただきたいと思います。