おむつなし育児☆男の子特有の悩みは、これで解決!!!

おむつなし育児に限らず、男の子のママ特有の悩みに「おむつを開くとおしっこぴゅー!」があります。

さらにおむつなし育児をされている方なら、おまるを当ててもおちんちんがはみ出てしまう。なんてことも。

私は、男の子2人の母。こういう悩みはお任せです!

今回は、男の子特有の悩みとその対策をご紹介します。これでその悩みを解決しましょう。

1、おむつなし育児×男の子特有の悩み

 

よしぇりん

こんにちは!自然派ナース・2児の母・おむつなし育児アドバイザーのよしぇりん(@yoshe_rin)です!

私は、男の子2人の母であり、皆さんが抱える悩みを私も一通り経験してきました。そこで今回は、おむつなし育児にまつわる男の子特有の悩みに対する対策についてお話します。意外に簡単なことが多いので、以下のようなお悩みのある方は、これを読んでご自分に合った方法を見つけましょう!

男の子特有の悩み(男の子のママの声)

・おむつ替えで毎回おしっこをかけられる。

・おしりにおまるを当ててもおちんちんが飛び出て、おしっこがはみ出る。

・おまるに座らせても、おしっこが外に出てします。

こういったお悩みをよく耳にします。実際に私も同じ悩みを持っていました。

おむつなし育児の授乳中のおまる使用に関する悩み

授乳中は、生理的なことからおしっこやうんちが出やすいタイミングでもあります。このタイミングを狙って、おむつなし育児では授乳をしながら、赤ちゃんのおしりにおまるを当てるということをされているママがいらっしゃいます。(私はしていませんでしたが)

授乳中のおまる使用でのお悩みは、

「おしりにおまるを当てながら授乳しています。おちんちんには、念のため脱脂綿を当てていますが、間に合わずにおしっこがぴゅーっと漏れてしまいます。」

このようなお悩みに対する対策もしっかりお伝えしていきます。

ベビー
オムツの外(開放空間)におしっこすると気持ちがいいの!
よしぇりん
でも、ママは困ってしまいますよね。

2、これで解決!おむつを開くと”おしっこぴゅー”対策

おしっこぴゅー対策


おしっこぴゅー対策

1、 おしりふきをかぶせる。

2、トイレットペーパーをかける。

3、市販の「おちんちんキャップ」という商品を使用。(おしっこブロックとも言うらしい。)

4、ペットボトルを当てて出るまで待ってみる。

3のおちんちんキャップという商品は、洗って繰り返し使えるそうですが、洗うのが面倒という方は、おしりふきかトイレットペーパーを使うのが〇。おしりふきならおしっこが出なかったら、そのままおちんちんを拭いけばいいだけなので、無駄にも手間にもなりません。

ペットボトルを当てるのもおすすめ!解放空間にさせるというおむつなし育児を手軽にできてしまいます。

よしぇりん
例えオムツの上でもオムツを開いておしっこをさせること、これも立派なおむつなし育児です!

知られていなかった、おしっこぴゅーの理由

新生児の頃、多くの男の子のママが経験する、オムツを開くと”おしっこぴゅー”。実は、気が付かないだけできっと女の子も出ているはず。

なぜなら、このおむつを開くと”おしっこぴゅー”は、人間の自然の排泄の姿なんです。

赤ちゃんは、お腹の中ではオムツをしていません。羊水の中、解放空間におしっこしているのです。

そのため、解放空間におしっこをするという本能を持って生まれてくるのです。

それが生まれた途端にオムツをつけられて、現在の日本の多くの場合は、オムツの中で排泄することを学習させられます。そうして、おむつの中で排泄することを覚えた赤ちゃんは、生後6ヶ月頃になるとオムツを開くと”おしっこぴゅー”がなくなっていくのです。

おむつなし育児は、このオムツの外(解放空間)に排泄するという、本能を失わないようにする育児なのです。

現代行われている、一般的なトイレトレーニングが大変なのは、一度オムツの中で排泄するということを覚えた赤ちゃんに、2~3歳頃になってまたオムツの外で排泄するということを学習しなおさなければいけないからなのです。

3、おむつなし育児での授乳中のおまる使用に対する対策

授乳中は、おしっこやうんちがでやすくなるので、おむつなし育児では授乳中に赤ちゃんのおしりにおまるを当てるという方法を実践されている方もいますよね。でも、男の子だとおしっこが飛び出してしまう。

私は授乳中の赤ちゃんのおしりにおまるを当てるということは実践していなかったのですが、看護師としての経験から対策を考えてみました。

対策

1、トイレットペーパーを多めに用意して、厚めにおちんちんの上に当てる→トイレットペーパーの端は、おまるに垂らして入れておく。
→このようにすることで、出たおしっこがトイレットペーパーを伝っておまるの方に流れてくるようになります。
(病院でベッド上で使用する差し込み便器で排尿をするとき、このようにしていました。)

2、布おむつ(又は紙おむつ)をおちんちんに当てておく。

3、おちんちんキャップを使用する。
→赤ちゃんの体勢にもよりますが、おしっこの量が多い場合は、横から漏れてしまう可能性もあります。

いずれかの方法を試してみて下さいね!

4、男の子のおむつなし育児☆トイレやおまるからおしっこ飛び散り対策

男の子でもおちんちんの付き方によって、おしっこが飛び散りやすい子と飛び散らない子がいます。

対策

1、座った時の姿勢を前かがみにするなど、姿勢を変えて調整。
→前かがみの姿勢は、うんちが出やすい姿勢でもあります。便秘対策にもなりますよ。

2、手で押さえておちんちんを下へ向ける。

3、おしっこガード付きのおまるを使う。
→ガード部分におしっこがかかるので、毎回拭くのを忘れずに!

4、立っておしっこをさせる。(しっかりとタッチができるようになったら)
→立つ向きにも注意しましょう!

このどれかで、大体お悩みも解決するはずです!

私は、その時々の成長や場面に合わせて、どの対策もしていましたよ。

子供が1歳未満の時には、補助便座はバンボのトイレトレーナーを使っていましたが、穴が小さくてそれだとおしっこがはみ出てしまうようになりました。始めはおしっこガードなしの補助便座で、おちんちんを押さえたり、子供に前かがみになってもらってしていました。おしっこガード付きのおまるをもらって、使ってみるととっても楽でした。

2歳ごろからは、踏み台を置いて立っておしっこをさせています。

男の子は、体の構造上座っておしっこは出にくく、立っておしっこした方が自然で出やすいです。

立っておしっこをするようになってからも、おしっこガード付きの補助便座は重宝しています。だって、うんちの時も大体おしっこが一緒に出ますからね。

まとめ

おむつなし育児に限ったことではありませんが、男の子の特有の「オムツを開くとおしっこぴゅー」と「トイレやおまるからおしっこが飛び出る」という悩み。

その対策は意外に簡単でしたね。

ねんねの時期のおしっこぴゅー対策は、

1、 おしりふきをかぶせる。

2、トイレットペーパーをかける。

3、市販の「おちんちんキャップ」という商品を使用。(おしっこブロックとも言うらしい。)

4、ペットボトルを当てて出るまで待ってみる。

おむつなし育児での授乳中のおまる使用に対する対策は、

1、トイレットペーパーを厚めに当てる。

2、布おむつ(紙おむつ)を当てる。

3、おちんちんキャップを当てる。

トイレやおまるからおしっこが飛び散り対策は、

1、前かがみなど、姿勢の調整。

2、手で押さえておちんちんを下へ向ける。

3、おしっこガード付きのおまるを使う。

4、立っておしっこをさせる。(しっかりとタッチができるようになったら)

でした。ご自分と赤ちゃんに合いそうな方法は、見つかりましたか?いろいろと試してみて、やりやすい方法を見つけてみて下さいね。

よしぇりん

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