布おむつは、赤ちゃんの肌に優しくて、濡れた感じがわかりやすいから良いと言われますが、洗濯が大変ですよね。
でも、おむつなし育児と併用することで洗濯物が減って楽になり、赤ちゃんとのコミュニケーションが楽しくなるというメリットも☆
布おむつ&おむつなし育児のメリット&デメリット、体験談、おすすめ布おむつをご紹介します。
この記事の内容
1、布おむつ&おむつなし育児のメリット・デメリット~子育て体験談より~
布おむつのメリット・デメリット
布おむつのメリット
・赤ちゃんの肌に優しい
・濡れた感じがわかりやすい
・赤ちゃんもおしっこが出たということを濡れた感覚から脳で認識できる
・見た目が可愛い
布おむつのデメリット
・洗濯が大変
・着けるのに手間が少しかかる(輪オムツ&おむつカバーの場合)
新生児から布おむつ、時々紙おむつ
よしぇりんの体験談
【新生児~生後5ヶ月まで】
日中→布おむつ (時々紙おむつ)
夜間→紙おむつ
私の子育てでは、基本布おむつを使っていました。なぜなら、紙おむつは肌に良くない、濡れた感じがわからないので赤ちゃんがおしっこをしたことを認識できずにおむつが外れるのも遅くなると聞いていたからです。
赤ちゃんにはなるべく良いと言われるものを使って子育てをしたい。そういう思いで新生児の頃より布おむつを使っていました。
始めの頃の布おむつライフは、そう楽なものではありませんでした。新生児の赤ちゃんは、おしっこやうんちの回数が多い!うんちもべちょっとしていて、布おむつを洗うのが大変でした。
辛いなと感じたときには、無理せず紙おむつに頼ることもしました。
朝にうんちが出ることが多かったのと、夜中の授乳後におむつを替えるとせっかく寝ていても赤ちゃんが起きてしまい、また寝かしつけが振出しに戻って大変でした。そのため夜から朝にかけては紙おむつを使い、朝のうんちが出てから布おむつに変える。そういった使い分けをしていました。
おむつなし育児のスタート!布おむつ&おむつなし育児を併用
布おむつ&おむつなし育児を併用するメリット
・汚れる布おむつの枚数が減る→洗濯が楽になる!
・赤ちゃんと楽しく、自然にコミュニケーションができる!
・赤ちゃんの排泄のパターンや感覚がわかりやすくなる!
・赤ちゃんの持つ解放空間で排泄するという自然な感覚を維持できる!
布おむつ&おむつなし育児を併用するデメリット
・頑張りすぎると、うまくいかなかった時にがっかりする
・頑張りすぎると、赤ちゃんを支える手が痛くなることも
頑張りすぎないで、うまくいけばラッキー!くらいの気持ちでやるのがポイントです☆
よしぇりんの体験談
【生後5ヶ月~】
日中→布おむつ&おむつなし育児
夜間→紙おむつ(時々布おむつにチャレンジ)
生後5ヶ月になった頃におむつなし育児をスタートしました。
洗濯が大変だから、布おむつにはうんちをしてほしくない。
そんな思いでおむつなし育児を始めました。朝の授乳後にうんちをすることが多かったので、タイミングを見て補助便座に座らせて、うんちやおしっこがトイレでできた時は、本当に嬉しかった~☆
毎回上手くいくわけではありませんでしたが、布おむつとおむつなし育児を併用することでお洗濯物が減って少し楽になりました!
トイレに座らせながら、赤ちゃん用のトイレの絵本を読み聞かせしたり、歌を歌ったり、赤ちゃんと自然にコミュニケーションもとれるので、トイレタイムも楽しかったですよ(*^^*)
2、おすすめ布おむつ
輪オムツ&おむつカバー
なんといっても昔ながらの輪オムツがおすすめ!使う時には、ちょうどよい大きさに折って、おむつカバーに乗せて使います。
メリット
・畳み方によって厚さを調整できる。
男の子:前の方を厚く 女の子:後ろの方を厚く
・洗濯の時には広げて干せるので、乾くのが早く清潔。
デメリット
・畳むのが手間
・仰向けじゃないとつけにくい。→寝返りが打てるようになると大変。
成形おむつも使用したことがあるのですが、乾きが悪く、使用しているうちにカビが生えてしまいました( ゚Д゚)
←成形おむつ
畳み方
→→→Mother-easeのサンディーズ
赤ちゃんが寝がえりをうって、はいはいして動き回るようになると、輪オムツ+おむつカバーだと赤ちゃんが仰向けに横になっていてくれないとつけずらいので大変でした。動けるようになった赤ちゃんは、じーっと横になっていてはくれません。おむつを換えている途中で、寝がえりして動き出してしまう。はいはいしておしり丸出しで逃亡!なんてことも・・・(笑)
赤ちゃんが動くようになっておむつ替えが大変になったら、パンツ型の布おむつサンディーズがおすすめ!
メリット
・サイズも調整できて、吸収力もあり、シンプルなデザイン♪これを履いた赤ちゃんがかわいいこと(*^^*)
・ボタン付きなので、うんちの時はテープ式オムツと同じようにおむつ替えができて安心です。
・夜用の吸収力の高い布おむつと防水カバーもありますよ!
←夜用の吸収力の高い布おむつ&防水カバー
デメリット
生地が数種類あって、生地によっても違いはありますが、1日では乾きません。
でも、とっても使いやすかったのは確かです。
3、時には紙おむつも。でも、頼りすぎは禁物。
布おむつ&おむつなし育児を併用すると、洗濯物が減って意外に楽なことがわかります!ただ、うまくいかない時は洗濯物が多くて、気分も下がってしまう・・・。そんな時は紙おむつを使ったても大丈夫!
ただ、紙おむつを使う時には、頼りすぎないことが大切!次のことを理解したうえで紙おむつを使いましょう!
【紙おむつを使う時に気をつけたいこと】
紙おむつだと濡れない💦
ママ→赤ちゃんの排泄から気持ちが遠のく
赤ちゃん→おしっこが出た事が認識できない
濡れた紙おむつをそのままつけていると
濡れたおむつは重いので足腰に負担がかかり動きにくい‼️
赤ちゃんと赤ちゃんの排泄に意識を向けよう😃
— よしぇりん@自然派ナース🧚♀️ママブロガー (@yoshe_rin) 2019年1月23日
濡れた紙おむつをそのままつけ続けていると、かなり重く、足腰に負担がかかるので、腰痛になる赤ちゃんもいるそうですよ。
紙おむつだと布おむつよりもおしっこがでたことが分かりにくいので、濡れたままになってしまいがち。でもそうなると、排泄物が身体から出ていることを脳で認識するという感覚がマヒしていきます 。
紙おむつを使う場合は、布おむつを使っているとき以上に赤ちゃんと赤ちゃんの排泄に意識を向けて、気をつけてあげることが大切です!
まとめ
布おむつ&おむつなし育児、時々紙おむつという選択は、無理なくできてママの気持ちも楽にする私のおすすめの方法です。
時々紙おむつに頼るのだってOK!でも、頼りすぎてはいけない。2回くらいまで大丈夫なんて言って、おむつを汚れたままにするは赤ちゃんがかわいそうだし成長の妨げになります。
基本は布おむつをつけながら、タイミングやサインをみておむつを外しておまるやトイレで排泄させてあげる。そうすれば、お部屋も汚れることなく、おむつなし育児ライフも楽しめる。布おむつやおむつなし育児に疲れたな~と感じたら、時々紙おむつで一休み。でもおむつが汚れたらすぐに交換が鉄則です。
布おむつのおすすめは、洗濯後の乾きが早くて清潔を保ちやすい輪おむつ+おむつカバー。そして赤ちゃんが動いて着用が難しくなったら、パンツ型のMother-easeのサンディーズがおすすめです。
赤ちゃんの排泄のお世話には、「布おむつ」「紙おむつ」「おむつなし育児」という3つの選択肢があって、ママが自由に選択できるもの。ママと赤ちゃんのライフスタイルに合った使い方で、これらを併用しながら無理せず子育てを楽しみましょう!
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こちらの記事も参考にして下さい。
「いつから始める?おむつなし育児☆新生児でもできる?大切な3つのポイント」
「おむつなし育児 おまるイヤイヤ期~乗り切るための2つのポイント&対処法」
参考:0歳からの自然なおむつはずし おむつなし育児アドバイザー養成講座テキスト
こんにちは!自然派ナース・2児の母・おむつなし育児アドバイザーのよしぇりん(@yoshe_rin)です!
私は、ゆる~くおむつなし育児をやっていました。子供たちのおむつ卒業後に、おむつなし育児アドバイザー養成講座を受講して、おむつなし育児アドバイザーの活動をしています!
私の布おむつ&おむつなし育児、時々紙おむつの体験談、メリット&デメリットも踏まえてお伝えします。