2019年4月23日、北海道北広島市で「よりそいちっちタイム(=おむつなし育児)」はじめて講座&交流会を開催いたしました。
現代の日本で問題となってきている子供の排泄。
実は、紙おむつに頼りすぎることで、子供の健康をも脅かしている・・・。
講座参加者さんの最も印象に残ったこと。
それは、まだあまり知られていない衝撃の真実。
この記事の内容
1、「おむつなし育児」はじめて講座で参加者さんが最も印象に残ったことは?
お伝えしたお話の中で、参加者さんが最も印象に残ったことは、赤ちゃんを持つ多くの方に知ってほしい現代の排泄をめぐる衝撃の真実。
悪気なくしていることが、実は、赤ちゃんの健康を脅かしているということがあります。
今回は、その衝撃の真実と講座の様子をご紹介します。
便利な紙おむつも頼りすぎると弊害が?
便利なものも頼りすぎてしまうと弊害があります。
食事で言うと
ファーストフードやお惣菜
便利で美味しい。でもそればかり食べていると健康を害してしまいますよね。
紙おむつも同じなんです。
便利な紙おむつを使いながらも、頼りすぎない。頼らなくて良い所は、頼らない。
現代の日本で健康に過ごしていくためには、そういう発想を大切にしてほしいと思っています。
紙おむつに頼りすぎることで起こる、子供の腰痛
今回の講座で参加者さんが最も印象に残ったことは、
「紙おむつが引き起こす、子供の腰痛です。」
普通に生活していたら、子供が腰痛なんて有り得ないことのように思いますが、現代の日本の育児では起こりうること。
実際に起こっているんです。
なぜ起こる?子供の腰痛
子供の腰痛が起こる原因、
それは、重たすぎる紙おむつが原因ではないかと考えられています。
現在市販されている紙おむつは、高性能。
たくさんのおしっこを吸収してくれます。
紙おむつ会社でも○○時間OKで、夜もぐっすり!なんて謳われていますが
これを真に受けて日中でも長時間汚れたおむつを替えないでつけっぱなしの方が増えているそうです。
重たいおむつを股の下にぶら下げて歩くのは、赤ちゃんの体に大きな負担をかけてしまいます。
実際にある研究で、赤ちゃんの2回分のおしっこ160㏄の水分を含ませたおむつを着けた子供の歩行に、ネガティブな影響を与えていたという研究結果も出ています。
2、参加者さんの感想~「よりそいちっちタイム(おむつなし育児)」はじめて講座&交流会
2019年4月23日、赤ちゃんの心の土台を作り、2歳前後で排泄が自立する、自然な排泄のお世話「よりそいちっちタイム」はじめて講座&交流会☆
今回は、5ヶ月の赤ちゃんがいるママさんが参加してくれました(*^^*)
季節の変わり目ということもあり、体調を崩される方もちらほら
体調を崩されてお休みの方が出ておりました。
参加したママさんのご感想~一人では迷うこともあった。
・今日から、おむつなし育児やってみようと思います!
・(子供の腰痛のお話を聞いて)おむつが汚れてる時間が減るようにマメに交換しようと思いました。
参加された5ヶ月ベビーのママさんは、すでに「おむつなし育児」の本を読んで実践されていたそうですが、
一人でやっていて、本当にこれであっているのかが分からなかったと話されていました。
はじめて講座では、実際に実践をしながら、やり方の説明をして
「なるほど~」とご納得されていたようです(*^^*)
上の子のトイレトレーニングについて
3歳になる上のお子さんにトイレトレーニングをしていて、「今までおむつでさせてきたのに、急にトイレでしなさいっていうのも矛盾してるよね~」と感じられていたようで、
上の子には苦労された、トイレトレーニング。
下のお子さんには、楽しくよりそいちっちタイムを実践して、自然なオムツ外しができますように☆
家族みんなで♪
講座の内容は?→良かった
・また、交流会に参加したい。
・今度は、パパも一緒に連れてきて、一緒に情報を共有したい。
と話してくれました。
こちらのパパさんは、とっても育児に協力的なご様子で、ママだけではなくて、たくさんのパパにも知ってもらいたい( *´艸`)
家族みんなで実践すると、家族みんなの絆が深まります☆
パパの協力があるとママも助かりますしね(*^^*)
3、赤ちゃんの様子~「よりそいちっちタイム(おむつなし育児)」はじめて講座&交流会
↑
これは講座での実際の写真ではありません。(ホーローおまるのイメージ)
赤ちゃんのオムツ外し体験
5ヶ月の赤ちゃんのオムツを実際に外してみました(*^^*)
すっぽんぽんにすると、赤ちゃんもご機嫌で気持ちよさそう。
しばらく、お布団の上ですっぽんぽんで過ごした後、ぷぷっと「おなら」
もしかして、うんち?
そして、おまる体験もしていただきました。
赤ちゃんのおまる体験
ホーローおまるは、5ヶ月の赤ちゃんにぴったり!→写真撮ればよかった~(>_<)
少しの間おまるを当てていましたが、おまるにはおしっこやうんちはでませんでした。
(→おまるでおしっこ・うんちをさせることがすべてではないので、出なくてもOK!)
気持ちよく排泄できた~♪大切なのは、排泄を通して共感すること
その後もすっぽんぽんで過ごしていると、でました。でました♪
「おしっこでたー♪」ママも嬉しそう(*^^*)
赤ちゃんも気持ちよさそう♪
そして、すかさず「おしっこでてすっきりしたね~!気持ちいいねー!」
この、赤ちゃんに共感する声掛けが本当に大切なんですよね♪
こんなやり取りは、オムツをしているとできませんから・・・。
この、ママと赤ちゃんの関りで、赤ちゃんの心も満たされて、親子の絆が深まる♡
まとめ
2019年4月23日に開催しました、「よりそいちっちタイム(おむつなし育児)」はじめて講座&交流会
参加者さんが最も印象に残ったことは、紙おむつが引き起こす子供の腰痛。
重たすぎる紙おむつがその原因だと考えられています。
汚れたおむつはこまめに交換!
はじめて講座&交流会に参加されたママさんは、
「今日からおむつなし育児をやってみようと思います!」
と、前向きな気持ちで帰られていきました。
ママも赤ちゃんもハッピーになれる、自然な排泄のお世話「よりそいちっちタイム」
「百聞は一見に如かず」です。
はじめての方も
これでいいのかな~?と迷う方も、ぜひ一度お話を聞きに来てくださいね(*^^*)
来月は、5月28日の開催です☆
たくさんのママと赤ちゃんに会えるのが楽しみです♪
よりそいちっちタイム(=おむつなし育児)、自然なオムツ外しに興味がある方、トイレトレーニングで困っている方、気軽にコメントやお問い合わせくださいね。
こちらの記事も参考にして下さいね☆
↓↓↓
「初開催!自然なオムツ外しサポート講座(おむつなし育児)in北海道北広島市」
「アフリカでは当たり前な”おむつなし育児”で赤ちゃんの欲求がわかるように!?」
こんにちは!看護師・2児の母・おむつなし育児アドバイザーのよしぇりん(@yoshe_rin)です!
私がお伝えしています「よりそいちっちタイム」とは、赤ちゃんの心の土台を作り、2歳前後で排泄が自立する、自然な排泄のお世話です。巷では、おむつなし育児と呼ばれています。
2019年4月23日、北海道北広島市にて「おむつなし育児はじめて講座&交流会」を開催いたしました。
はじめて講座の中では、赤ちゃんの自然な排泄のこと、オムツのこと、おむつなし育児のメリット、実践方法などお話いたしまして、実際にその場で体験もしていただきました。