先日開催いたしました
「ストレスフリーなオムツ外し講座」
3歳のお子様を持ち、オムツが外れずにお悩みのママ達が参加しました。
お話後は、「心が軽くなった!」とのお声が聞かれ、
今までトイレトレーニングを間違って認識していた。どう進めて良いか具体的にわかった。
との嬉しい感想をいただきました。
ここではその内容とどのような変化が見られたのかをご紹介します。
2019年7月
この記事の内容
排泄の自立への道~まず初めにすべきこととは?
生まれた時から紙おむつで排泄し続けてきたお子様のオムツを外し、トイレでできるようになるために、私たちがまず初めにすべきことは何でしょう?
・トイレへの声掛け?
・トイレに連れていって座らせること?
一般的に現代の日本で行われている”トイレトレーニング”は、いきなりトイレでさせようとします。
でも出来ない。
いつまでたってもトイレでできるようにならない子供にイライラ
トイレに座らせたけど出ないのであきらめて、オムツを履かせたとたんにおしっこがでるなんてことも良くある話。
「でるならトイレに座ってるときにしてー!!」
と、イライラしてしまうこともあるかもしれません。
・・・。
これ、オムツを外すための正しいステップや排泄のことを知らないからなんですね。
まず初めにすべきこと。
それは・・・
”子供のオムツを大人が外してあげること”
なんですね^^
「え~!?おむつを外すのはトイレでできるようになってからじゃないの?」と、お声が聞こえてきそうですが・・・^^;
おむつを外すことで排泄の機能が育ちます!
講座について詳しくは、こちら
→「7月・8月限定!ストレスフリーなオムツ外し講座」
子供のオムツを外してみると
開催いたしました「ストレスフリーなオムツ外し講座」では、
ママがお話聞いている間お子様たちは、おもちゃのキッズハウスで遊んでいました。
はじめに私がしていただいたことは、子供のオムツを外してもらうこと。
いきなりおまるで・・・!?
今回ご参加いただいた3歳の女の子はーちゃん♪
おむつを外すと元気いっぱい、何も気にせず遊んでいましたよ^^
そして、準備しておいたアンパンマンおまるに遊び感覚?で自らまたがり・・・!
「でたー!」と。
おまるの中を見てみると、数滴のおしっこらしき液体が!!
ほんの数滴。でも、おまるでおしっこができた!
ママと一緒に喜び合うはーちゃん♪
こんなちょっとだと、トイレだとでたことは全く分からなかったでしょう。
おまるだとほんのちょっとのおしっこでも出たことがちゃんとわかる。こんなメリットもあるんですね^^
おむつを外すことに激しく抵抗・・・
一方で、一緒に参加していただいていた、3歳のゆうくん。
おむつを外すと、すぐにおむつを履きたがりました。
かっこいい?お兄ちゃんパンツを進めても「いや」
すっぽんぽんも「いや」
いつもの紙おむつを履いていないと落ち着かない様子。
お聞きしたところ、家でも同じ状態とのこと。
生まれた時からずーっと紙おむつを履いていると、こだわりが強かったり、何かしらに不安を抱えやすいお子様は、紙おむつに固執してしまうこともあります。
こうなってしまうと、紙おむつを外すのには時間がかかってしまうことがあります。
ここは、お子様の気持ちに寄り添うことが大切ですね。
どうして紙おむつじゃないと嫌なのか、3歳になっていればある程度自分の気持ちも話すことができるでしょう。
お子様の気持ちに共感、受容したうえで、オムツを外せるようにサポートしていきます。
ゆうくんは、ご自宅のトイレも嫌がるそう。
環境の変化に敏感なんでしょうね。
時間はかかるかもしれません。でも、正しいステップで少しづつでも進めていけば、必ずおむつが外せる日履きます。
”焦りは禁物です”
無理強いすれば、子供はよりかたくなになります。
そして、親子の絆も壊れてしまいます。
オムツ外しにも個人差があるので、他のこと比べないこともとても大切。
目の前の子を受容&共感してあげてくださいね。
お子様の排泄とオムツ外しのステップを正しく理解すると
「ストレスフリーなオムツ外し講座」にご参加いただいたママさんに嬉しいご感想をいただいたのでご紹介いたします。
オムツ外しの考えが変わり、気持ちも軽くなった。Mさん
「トイレでさせる」と言う考えだったのが「場所を決めずに、排尿の感覚を覚えさせる。」との考えに変わり、私の気持ちも軽くなった感じがしました。
今回の講座を私のように、本当に頭を抱えてトイトレに悩んでる友人に勧めたいです。
今まで漠然と悩んでいたものが、成功への道が見え、その方法もわかったので前向きに大らかな気持ちで取り組めそうです!
お話を聞けて本当に良かったです。ありがとうございました。
「おむつなし育児」にもっと早く出会いたかった。でもやるべきことがわかり、気持ちが前向きです。Hさん
排泄しても教えてくれない、便帰任座ることを拒否、オムツ交換すら嫌がられていた時期はかなりストレスだったし、「なぜ?」ばかり思っていた。
「オムツじゃない(布パンツ)方が気持ちいいよー」とは言っていたけど、でも本当の意味で子供の気持ちはわかっていないのかなーと、迷いもあった。
講座に参加してみて、気持ちが軽くなりました。トイレトレーニングはトイレ(便座)に座ることだと思っていたので、そのためにすることと目的が違っていたことに気づきました。それは、最終目的であって、まずはおむつの外で排泄できる・しちいってことを子供に改めて思い出してもらうことからなんだなって事が分かって、子供の気持ちを全然わかっていなくて、進めてもうまくいかないなぁって、納得しました。
「おむつに頼りすぎない育児」って事がもっとたくさんの方に知られたらなと感じます。あと、妊婦の時の母親教室等でしれたら全然違うなあと思いました。
「オムツなし育児」という言葉に出会い、直接お話を聞く機会はなく、SNS等で情報を見ているだけでしたが、それでも実際に聞かないと本当の理解は難しかったなぁと、今日直接聞けてすごく理解できたので、実感できました。
もう少し早く「おむつなし育児」に出会いたかったなと思っていましたが、今日さらにその思いは強くなりました。でも、遅くないといっていただけたのと、自分もやるべきことが分かったので、とても気持ちは前向きです。
ありがとうございました!
まとめ
「ストレスフリーなオムツ外し講座」では、オムツ外しからお子様の排泄の自立までの正しいステップと排泄について正しく理解するためのお話をしています。
このお話を聞くと、トイレトレーニングのストレスも激減し、心に余裕をもって、お子様のオムツ外しを進めることができるようになります。
本来人間も動物。排泄の自立は自然に身についていくもの。
でも、現代は技術が進歩したことで、紙おむつが登場し、紙おむつに頼りすぎることで、本来外れるべき時におむつが外せないという状況になってきています。
どうしてお子様はトイレでできないのか?
トイレトレーニングってどうしてこんなに大変なのか?
これを理解するだけでもトイレトレーニングでストレスを抱えるママの気持ちも大きく変化します。
”お子様の排泄について正しく理解すること”
まずは、ここから始めていきましょう。
今回「ストレスフリーなオムツ外し講座」にご参加していただいたママさん達のように、心が軽くなるでしょう(*^^*)
「ストレスフリーなオムツ外し講座」について詳しくは、こちらをご覧ください。
↓↓↓
「7月・8月限定!ストレスフリーなオムツ外し講座」
←湿気で髪がぼさぼさな私です・・・^^;
こちらの記事も参考にして下さい。
「いつから始める?おむつなし育児☆新生児でもできる?大切な3つのポイント」