トイレトレーニング中、
布パンツで過ごしている子供。
遊びに夢中だけど
そろそろおしっこ出るかな?と
トイレに誘っても
「あとで」と拒否。
その数分後にお漏らしで、
「やっぱりさっきトイレに行けばよかったのに」と、
思ってしまう時ありますよね。
今回は、
そろそろおしっこのタイミングだけど子供がトイレを拒否するときの対応策
をお伝えします。
トイレに誘っても子どもが拒否するときの3つの対応策
~トイレに誘っても子どもが拒否するときの
3つの対応策~
1,遊びを取り入れ、楽しくトイレへ誘う
2,タイマーを上手に利用する
3,子どもの意思に任せる
今回は、3つの対策をご紹介します(*^^*)
1の遊びを取り入れた誘い方で、
うまく子どもがトイレに行ってくれるようになったお母さんもいます。
そして、
3の子どもの意思に任せてみるということをしてみたお母さんも、
上手くいったと、嬉しいご報告を頂きましたので、
参考にしてみてくださいね。
嬉しいご報告💛
↓
1,遊びを取り入れ、
楽しくトイレへ誘う
遊びに夢中になっている時、
子どもは遊びを中断したくないという思いがあります。
そんな子どもに対して、
今やっている遊びを中断してでも
「やりたい!」と思える
遊びを取り入れた誘い方で、
楽しく親子でトイレに行くことがおすすめです。
トイレに行くのが楽しいと思えれば、
トイレトレーニングのやる気もアップして、
スムーズに進みやすくなりますね。
具体的な方法は、以下の記事に書いていますので参考にしてみてくださいね。
⇒トイレトレーニングが上手くいく誘い方~嫌がっていたこどもが喜んでトイレに行くようになる!
2,タイマーを上手に利用する
遊びを取り入れた誘い方をしてもあまりうまくいかない。
でも、そのままにしておいて
お漏らしをされるのは、しんどい。
そんな時は、
タイマーを上手に利用してみましょう!
タイマーをセットして
「じゃあ、あと5分」
「これがピーピーってなったら、
トイレに行こうね」
と言ってみる。
タイマーは、子どもの近くにおいても良いし、
トイレの方において、
子どもに止めさせるという方法もあります。
よーいどんをしてタイマーを止める競争をしたりするのも楽しいですね。
タイマーではなくて、絵本を読んであげて、
「この絵本を読んだら行こうね」と、
親子で絵本タイムを楽しんでから、
もう一度トイレに誘うという方法もありますね。
タイマーが鳴っても、
絵本を読んでも、
かたくなにトイレを拒否する場合には、
おかあさんも気持ちを切り替えて、
無理強いせずに
子どもを見守ってあげましょう。
3,子どもの意思に任せる
トイレに誘っても
子どもが「あとでね」
「いまはでない」という場合には、
「じゃあ、したくなったら教えてね。」と、
それ以上誘わないという選択肢もあります。
これは、子どもの意思を尊重した対応です。
トイレに座ってトイレでおしっこすることだけが
全てではないのですね。
トイレという場所で排泄させることだけに固執してしまうと、
お母さんがイライラしたり、苦しくなってしまいます。
そうなると、子どもも辛いですね。
子どもは、
おもらしを繰り返しながら、
排尿の感覚を学ぶことができます。
おもらしを経験することで
尿意を感じたり、
おしっこがでることを感じたり、
「こういう感じ(尿意)がしたら、おしっこが出ちゃうんだな。」
ということを学びます。
子どもがおもらしをするとお掃除が大変ですが、
そこは、掃除のしやすい環境を整え、
おもらしをしたことで、
「また一つ、子どもが学んだな」
「子どもの成長のための一歩だ」と
思えるような心構えを持ちたいものですね。
おもらしは、オムツ外しの第一歩であり、
おもらしは、成功
ですからね(*^^*)
オムツ外しのための3ステップをまだ読んでいないという方は、
こちらの記事を参考にして下さいね。
⇒トイトレのやり方3ステップ 2歳前後で排泄が自立するための方法
まとめ
トイレトレーニング中、トイレに誘っても拒否されると
どうしたらよいかなと悩んでしまうかと思います。
ご紹介した対応策は、
1,遊びを取り入れ、楽しくトイレへ誘う
2,タイマーを上手に利用する
3,子どもの意思に任せる
でした。
対応策には様々な方法がありますが、
どの方法が良いかは、
ご自身の考え方とお子さまによって様々です。
いろいろな方法を試してみて、
合った方法を探してみてくださいね。
失敗や成功を繰り返しながらも
子どもは成長していきます。
その過程を親子で一緒に楽しんでいきたいですね(*^^*)
こんにちは!看護師・オムツ外し専門家のよしぇりん(@yoshe_rin)です!
子どもが遊びに夢中になっている時にトイレに誘っても拒否される場合が多くありますね。
そんなときには、誘い方の工夫で喜んでいくようになることもありますし、
全く別の考え方もあります。
今回は、
トイレに誘っても子どもが拒否するときの対応と考え方をご紹介します。